線維筋痛症・むち打ち症・原因不明の慢性痛や体調不良でお悩みの方へ

病院で症状を相談するも、原因が分からず困っている男性の様子

「どこに行っても原因がわからない」「何年も痛みや不調が続いている」「もうこのままかも…とあきらめかけている」
そんな長引く不調に、鍼灸でできることがあります。

東洋医学では、体のエネルギーのめぐり(気血)が滞ることで、慢性的な痛みや不調が現れると考えます。
現代医学とは異なる視点からのアプローチが、改善の糸口になることもあります。

当院では、線維筋痛症や頚性神経筋症候群、むち打ち後の不調などにも対応しています。
お悩みの背景やこれまでの経緯も大切にしながら、丁寧に施術を行います。

目次

こんな症状でお悩みではありませんか?

  • 慢性的な全身の痛みやこわばりがある
  • 肩・首・背中・腰などに常に違和感がある
  • 天気や気圧によって痛みやだるさが悪化する
  • むち打ちの後遺症で、首・頭・全身の不調が続いている
  • 検査では異常がないが、体調がすぐれない
  • 病院や整体をいくつも回ったが、改善しなかった
  • もう治らないのでは…と感じている

自律神経の乱れと「全身の痛み・不調」

自律神経の乱れと「全身の痛み・不調」の原因と鍼灸のアプローチ

「原因不明の不調」の背景には、自律神経の乱れや慢性的な筋緊張が関わっていることがあります。

不調が長引くと、心身が過敏になり、痛みを感じやすくなっているケースも少なくありません。
鍼灸では、緊張した筋肉や神経系のアンバランスを整え、体の感覚を落ち着かせていくことをめざします。

少しずつ変化を感じられるよう、無理のない範囲で丁寧に施術しています。

線維筋痛症・頚性神経筋症候群などの痛み

線維筋痛症・頚性神経筋症候群などの痛みの原因と鍼灸のアプローチ

線維筋痛症や頚性神経筋症候群などでは、首や肩・背中まわりの筋肉の緊張や、神経系の過敏さが関係していると考えられています。

鍼灸では、緊張の強い部位や関連するツボを的確に刺激し、全身の緊張緩和や痛みの軽減をめざします。
症状の重さに応じて、首や背中を中心とした深層筋へのアプローチを行うこともあります。

ゆるやかでも変化が出るよう、一人ひとりの感受性に合わせた刺激量で調整しています。

むち打ち症・むち打ち後遺症の不調

むち打ち症・むち打ち後遺症の不調の原因と鍼灸のアプローチ

むち打ち後の首の痛み・頭痛・倦怠感・めまい・吐き気などは、自律神経の影響や深層筋の緊張が関与していることがあります。

事故から時間が経っていても、頸部の深部筋のこわばりや神経の過敏状態が残っていることがあり、 そうしたケースでは、局所と全身の両面からアプローチする鍼灸が有効な場合もあります。

私自身も過去にむち打ちの後遺症で悩んだ経験があり、首の治療には力を入れています。
つらさを理解したうえで、慎重に対応いたします。


当院の施術アプローチ

あなたに“ちょうどいい鍼灸”

その日の体調やお悩みに応じて、刺激の強さ・施術範囲・ツボの選び方を毎回調整しています。

慢性的な不調でも、できるだけ負担をかけずに変化を引き出せるよう心がけています。

深層筋へのアプローチ

鍼灸師がインナーマッスルに刺入した鍼を調整している様子のクローズアップ

首や肩・背中など、表面からでは届きにくいコリやこわばりにもアプローチ。

深層の緊張をゆるめることで、痛みの軽減や回復力の向上をめざします。

特殊鍼灸による幅広い対応

東洋医学と特殊鍼灸を象徴する陰陽マークと鍼のイメージ

線維筋痛症や自律神経系の不調には、「頭鍼療法」「戦場鍼(耳鍼)」「高麗手指鍼」「低周波鍼通電療法」など、神経系に働きかける特殊鍼灸の選択肢もあります。

それぞれの症状やご希望に応じて、必要な場合にご提案いたしますので、安心してご相談ください。


ご予約・ご相談はこちらからどうぞ

「線維筋痛症やむち打ち後の不調がつらい」「もうあきらめるしかないのかな…」と感じている方も、まずは一度ご相談ください。 あなたの状態に合わせて、丁寧に施術いたします。

\ そのつらさを、我慢し続ける前にご相談ください /

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